外国資本となったイギリス車

伝統的なイメージが強いイギリス車ですが今ではほとんどが外国資本のものとなってしまい、本当の意味でのイギリス車というものが存在しなくなりましたが、それでもイギリスの昔ながらのデザインや考え方を持って作られているので車体自体はあまり変わっていません。
しかし、これを逆に見れば、技術の進歩が非常にはやい自動車界において、ほとんど昔のままで作られているというのは、技術的に後れを見せているということになります。
それによって、セールスポイントとなるものもあまりなく、車はいい出来でもそれを大々的にアピールすることができず、結果的に販売台数が少なくなってしまうのです。
さすがにBMW・MINIのように派手な「てこ入れ」がされているのであれば、売るときの宣伝文句もすぐに思いつくと思うのですが、圧倒的な保守派であるアストンマーチンやロータスでなかなかそうもいきません。
こういうことを長い間続けてきたのが、現在のイギリス車の姿であって、外国資本となってしまうのも当たり前だったのかもしれません。
ただ、メリットもあります。
代々作られている車種であってもほとんどデザインが変わらないので、年式が古くてもあまり古さを感じないということです。
ジャガーやアストンマーチン、ロールスロイスがいい例でしょう。

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